奈良の魅力

なら歳時記

奈良の自然や文化を体験できる季節のさまざまな行事をご紹介したします。

1〜6月 7〜12月 世界遺産

古都奈良の文化財(世界遺産)

世界遺産のHP:
http://www.unesco.jp/contents/isan/

奈良は8世紀の日本の首都。シルクロードを経て、大陸からさまざまな文化が伝わった、国際色豊かな場所です。当時の贅をつくした建築物や文化財の数々は、古き良き時代の面影そのままに、今も私たちのこころに、優しく、深く、歴史を語りかけてくれます。そんな古都奈良の文化財は、1998年12月に京都で開かれたユネスコ世界遺産委員会で、日本で9件目の世界遺産(文化遺産)として登録されました。

■春日大社

丹塗りの社殿が深い木立に鮮やかに浮かびます。軒に下がる無数の釣燈籠や石燈籠、檜皮葺の典雅な社殿は、藤原氏の栄華を偲ばせるよう。伊勢神宮・石清水八幡宮と並ぶ「三社」のひとつ。

■東大寺

座高約15mの大仏様(盧舎那仏)で有名な奈良を代表する寺院。大仏を安置する大仏殿は、世界最大級の木造建築物としても知られています。法華堂、二月堂、南大門など見所も多数。

■元興寺

蘇我馬子が建てた日本最古の寺院を移したもの。現在は、わが国浄土三曼荼羅髄一と言われる、奈良時代に智光が画工に描かせた曼荼羅の安置された極楽坊本堂と、禅室が残ります。

■平城宮跡

当時の平城京の栄華が偲ばれる、東西約1.3キロ、南北約1キロの広大な規模。1998年に復原された鮮やかな朱色の朱雀門は、平城宮の正門にふさわしい壮麗で堂々とした佇まいです。

■唐招提寺

唐僧鑑真和上により、天平宝字3年(759年)に創建された寺。「天平の甍」と呼ばれる鳩尾をのせた瓦屋根の金堂をはじめ、講堂、宝蔵など、国宝の諸堂が建ち並ぶ境内は、創建当時の姿を今に伝えます。(金堂は現在解体修理中)

■薬師寺

天武天皇が皇后の病気の平癒を願って建立した寺を、平城京遷都に伴い現在地に移築しました。金堂を中心に、東西に二つの三重塔という配置は、調和が美しく薬師寺式伽藍と呼ばれます。

■興福寺

和銅3年(710年)、藤原不比等が飛鳥から平城京へ全身の厩坂寺(うまやさかでら)を移建した後、藤原氏の氏寺として栄えました。奈良のシンボルとしてうたわれる国宝の五重塔が有名。

■春日山原始林

若草山の右手、春日大社の神域春日奥山に広がる原生林で、千年以上も人手の加えられていない場所。175種の植物や598種の草花、天然記念物ルーミスシジミなど1180種の昆虫が、古代と変わらぬ自然の中で暮らしています。

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